下呂市(岐阜) 野滝山(881.9m) 2019年11月16日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 14:57 林道−−15:14 野滝山−−15:25 林道

場所岐阜県下呂市
年月日2019年11月16日 日帰り
天候僅かな雨
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車余地あり
登山道の有無無し
籔の有無山頂まで低い笹が続く
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメント竹原峠から地形図に記載が無い林道を通って標高760m付近から尾根に取り付く。さほど濃くはないが膝丈程度の笹の中に獣道あり。山頂は樹林に覆われ展望無し




地形図に無い林道から歩きだす 駐車余地
出出しは凹んだ道形あり。廃道か? 標高780m付近
標高850m付近 野滝山山頂。ずっと低い笹が続いた
山頂の三角点 林道に戻る


・下呂市南部の山。地形図を見ると南側の竹原峠を車道が越えており、ここから登るのが最短だろう。一応、ネットで検索したら案の定、竹原峠から登った記録があった。

・竹原峠へは北側の宮地集落から入った。ダートの林道かと思いきや、きちんと舗装されていた。そして竹原峠から西へ地形図に記載が無い林道がさらに延びていたので入ってみたが、こちらは未舗装で最近はほとんど車が入った形跡が無く路面は荒れていた。それでもかろうじて普通車で通行可能だったので入れるところまで入ってみたら、標高750mまではほぼ尾根に沿って付けられていた林道が、それ以降は東斜面を巻くようになり、これ以上奥に入ってもメリットは無いと判断し、歩きに切り替えた。ちょうど車1台が駐車可能な駐車余地があった。

・林道が尾根を越える場所には薄っすらと踏跡あり。尾根は植林帯が広がり地面は足首程度の低い笹に覆われている。その中に地面が凹んだ筋があり、神社の参道の形跡のような感じだった。廃道化しているとはいえ、全く道が無い状態よりも格段に歩きやすい。途中から地面の凹みは無くなるが、踏跡は山頂まで続いていた。

・残念ながら天候は下り坂で僅かに雨が降っているが雨具を着用するほどではなかった。ただし、地面を覆う笹の葉が濡れると厄介。長靴を履いているが防護できるのは膝下まで。登り始めは長靴で防護できる笹の高さだが、高度が上がると徐々に笹の高さが増し、長靴の高さを越えるようになった。やがて膝が笹に触れるようになるが、植林帯なので笹の葉は僅かに水滴が付く程度で、最後までズボンがびしょ濡れになることはなかった。

・山頂付近の平坦地に近付くと、それまで比較的明瞭だった踏跡はあやふやになり、膝上の高さの笹の中を適当に進んで野滝山山頂に到着。

・野滝山山頂はこれまで同様に植林と低い笹に覆われた場所で、三角点周囲のみ特に低い笹で三角点は容易に発見できた。山頂標識皆無で展望も皆無。山頂から北西に延びる主尾根には目印は見られるものの道は無かった。

・帰りは往路を戻る。帰りもごく弱い雨のままで濡れずに済んだ。

 

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